#37 日付データのシリアル値(表計算)

表計算ソフトでは、日付データの表示が変更できるのは皆さんご存じですね。
今日は、その日付データのシリアル値が、Microsoft社のExcelとGoogle社のスプレッドシートで起点が1日異なることに気づいたので、記しておきます。

具体的な数値で見てみると、Excelでは、1900年1月1日0:00を『1』としたシリアル値で定めているのに対し、スプレッドシートでは1899年12月31日0:00を『1』としたシリアル値で定めているようです。

通常の利用の範囲では不具合はなさそうですが、Excelとスプレッドシートで日付データをやり取りする際に、途中にシリアル値への変換を含んだりする場合(そんなことあるのかは不明ですが)は、一応注意を払う方がよいかもしれません。