#33 心当たりのない荷物
心当たりのない荷物が送られてくるという話を時々耳にしますね。
「送り付け商法」というらしいですね。
それが、うちにも来ました。
妻あての荷物を、父親が受け取ってくれたのですが、差出人の名前に聞き覚えがなかったので、職場にいる妻にメールで確認とったところ、心当たりがないという返信。
そこで、いくつかのサイトを調べてみたところ、「特定商取引法」にの定めにより、14日間開封せずに放置すれば返還義務がなくなるとのこと。
しかし、クール便でおくられてきた食品なのでそれも嫌だなあと思い、警察相談ダイヤル#9110に連絡してみました。
ちなみに、先にその荷物を配達してきたクロネコヤマトのサイトも確認していましたが、
ヤマト運輸のサイトには、
「受け取り前なら受け取り拒否ができるけど、受け取り後は依頼主に連絡をとるなり、相談するなり、自分でなんとかしろ」的なことが書かれていました。
で、警察の相談ダイヤルの回答としては、
「ヤマトに連絡して、引き取ってもらうように。もしそれが断られた場合は、所轄の警察署に連絡するように。」ということで、地域の警察署の連絡先を教えてくれました。
続いて、荷物の伝票に書かれた番号にかけるもつながらず、サイトで調べたコールセンターにかけるもつながらず。
しかたがないので、最寄りの配送センターへ直接持ち込み、状況を話したところ、電話がつながらなかったことに対してのお詫びの言葉とともに、こころよく引き取ってくれました。
ヤマト運輸は、サイトとコールセンターは不親切ですが、地元の配送センターは親切でした。

